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RampageのRoki選手、引き抜き行為を理由に脱退。 Riot社員も関与。

RampageのRoki選手、引き抜き行為を理由に脱退。 Riot社員も関与。

12月29日、RampageとLJL公式サイトにてRoki選手とRiot社員の不正行為について発表があった。

Roki選手の新チームを作りたいという相談を受けたRiot社員が不適切な勧誘行為を行ったとのことだ。今回の事件はLJLの規定の以下に違反する。

10.2.13 引き抜きおよび買収の禁止
チームメンバーおよびチームの関連者は、LJL チームと契約を交わしているチームメンバーに勧誘、誘致、雇用の申し出を行ってはならず、かかるチームメンバーに当該 LJLチームとの契約を違反または破棄するよう働きかけることも禁止されています。本規定の違反は、LJL単独の裁量により判断されます。

Rampageの公式発表によれば、今年8月に開催されたIWCQ(International Wildcard Qualifier 2016)遠征の直前にRoki選手は当該Riot社員に新チーム結成について相談し、マネージャー候補を紹介してもらっていた。その後、当該Riot社員がRampageのIWCQ遠征中にRampageメンバーに対し、不正な勧誘を行ったということが事の顛末のようだ。

LJLではRiot社員が新チーム設立について相談を受けることは稀ではなく、その場合では中立的な立場に基づいた適切な助言、行動を取らねばならないが、今回の件では当該Riot社員が誤った自己判断により、Roki選手からの相談を受けた際、あたかもRoki選手の代理人かのような行動を取ってしまっていたとしている。

これを受けてLJLはRoki選手を競技ルール違反として「競技月間5ヶ月間の出場停止処分」とし、当該Riot社員については「今後Riot社内でのeSports業務の一切の関わりを禁止、および今後1年間は例えRiot Gamesを退職したとしてもeSportsチームの選手として、運営スタッフとして、オーナーとしての関わりを禁止する」と発表している。

また、RampageではRoki選手を「今回の件とその他チーム契約の複数回の違反行為が認められたため、11月28日の契約期間終了をもって契約更新をせず脱退、Riot Gamesに厳重な抗議を行った」としている。

今回の件ではプロチームに所属する選手のプロ意識の低さ、チームの指導・教育不足、そしてリーグ運営側の認識の甘さが浮き彫りになった。2017年リーグ開幕に向けて、しばらくこの波紋はまだまだ広がりそうだ。

Mikulas編集部
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