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ゲーム活動が就活に役立つ!? スポンサー企業でインターンシップ ”ゲーマーとして社会で働くということ”

ゲーム活動が就活に役立つ!? スポンサー企業でインターンシップ ”ゲーマーとして社会で働くということ”

コアゲーマーの学生なら「ゲーム活動で経験したこと就職活動に生かそう」というアイデアを思いつくことが多いのではないだろうか。(恥ずかしい話だが実際筆者も大手通信キャリアのエントリーシートに学生時代のゲーム活動について書き綴ったことがある。しかも通った。)

2016年6月12日にリーグ・オブ・レジェンド(以下LoL)のセミプロチーム”KINGDOM”が主催する大会「KNG Razer CUP Powered by MSY」で、MCを務めることになった同チーム所属のRustywolfさんも大学4年生で、まさに就職活動の真っ盛りだ。

そしてなんと、現在はチームのスポンサー企業であるMSY株式会社(以下MSY)でインターンシップに取り組んでいるという。

「将来はe-sportsに関わる企業で働きたい」という思いを武器にして就職活動に挑戦する彼に、今回のインターンシップ活動の経緯や、社会人ゲーマーとしての今後の目標などを聞いてみた。

「e-sportsに関わる仕事をしたい」 マネージャーに相談

ーRustywolfさんはKINGDOMのスポンサーであるMSY株式会社でインターンシップされているとお聞きしました。どういった経緯があったのでしょうか(以下筆者)。

Rustywolf:私は現在大学4年生で、まさに就職活動のまっただ中です。いざ就職活動をすると考えたとき、やはり「e-sportsに関わる企業で働きたい」という思いがありました。

とはいってもe-sportsに関わりのある企業なんて全然知らなかったので、社会人としての経験も豊富なチームマネージャーの児玉に相談してみたんです。そしたら児玉がMSYに頼んでくれて、MSYも快く引き受けてくれました。

私のわがままを聞いていただいてMSY株式会社、そして児玉には頭が上がりません(笑)。

「仕事が楽しい」 ゲーマーとして社会に関わるということ

ーLoLの選手として活動していたRustywolfさんにとって、e-sportsに関わる企業でインターンシップをすることはとても有意義な体験になっていそうですね。

Rustywolf:はい。その通りです。

MSYは日本のe-sportsシーンにとても積極的で、私も仕事としてe-sportsに関われることがすごく楽しいですね。

以前の私は”仕事”というものにネガティブなイメージを持っていましたが、MSYで携わっている仕事はまさにe-sportsに関わることです。「自分がやりたいことをやっているから楽しい」という感じですね。

私の友達にインターンシップの感想を聞いてみたことがあるのですが、「雑務ばかりやらされて楽しくない」と言っていました。ですがMSYは「インターンに来てくれたからにはしっかり学んでもらおう」という考えで、社員のミーティングにも参加して僕が意見を言う場合もあります。社員の一員として、e-sportsをこれから盛り上げていこうという気になりますね。

より多くの人にe-sportsの楽しさを

ー就職した後でも深くe-sportsに関わっていく社会人ゲーマーとして、今後の目標を教えてください。

まだ具体的には決まってないのですが、将来の目標はe-sportsのコミュニティをより広範囲に盛り上げていくことです。身内だけで盛り上がっているだけではなくて、より広くより多くの人に、その”盛り上がり”を体験してもらうことです。

ゲームで知り合った友達と夜遅くまで一緒にゲームするって楽しいじゃないですか。でも身内だけで楽しんでいると、そのコミュニティはかなり閉鎖的なものになりがちです。

話をもっと広げると、今の日本では限られたプレイヤー達が大いに楽しんでいるだけで、海外と比べると圧倒的にプレイヤーの母数が少ないように思います。

韓国にはネットカフェがたくさんありますし、アメリカでもBYOC(各々がPCを持ち運んで一緒にゲームをするオフラインイベント)のイベントが数多く開かれているので、新規のプレイヤーもe-sportsのコミュニティに入りやすい。日本ではそういった場があまりないですよね。

少ない人数で閉鎖的なコミュニティを作ってしまうとすぐ廃れてしまう恐れがあります。日本のコミュニティがそうならないようにするのが僕の目標です。

ーありがとうございました。大会のMC頑張ってください!

ゲームは就職活動に役立つか

riot_office

Riot Gamesのオフィス。Glassdoorより

 

ゲームの活動を通して社会人や企業と関係を持つことができたRustywolfさんは、就職活動をしている学生の中ではかなりめずらしい事例だろう。面接で大学生のうちに取り組んできた活動を面接官に話す際には少なくとも困らないはずだ。

ゲームの活動もとことん突き詰めれば、周囲から評価される場合もある。例え大きな結果を残せなかったとしても、「目標に向かって真摯に活動を続けてきた」ということは面接官にも伝わるだろう。ご紹介したRustywolfさんの事例は、まさに自分の経験を上手く就職活動に生かせた例だ。

最近では大学で大規模なLoLサークルをつくりあげたササキ エリコさんがLoL公式に取り上げられ話題となったが、学生達のゲーム活動が注目される機会が今後は増えていきそうだ。

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ARAM勢。LoLのRedditを漁っては翻訳しています。国語力が低いため文章に多々おかしなところがございますのでご注意ください。
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