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7th heaven、EGCast上田康裕氏が顧問に就任。チームの運営管理に力を入れる方針。

7th heaven、EGCast上田康裕氏が顧問に就任。チームの運営管理に力を入れる方針。

2015年10月21日、プロゲーミングチーム7th heavenが新体制の発表を行った。

この発表によれば、ジーネクストクリエイト株式会社が運営する「EGCast」の代表・上田康裕氏が顧問に就任し、チームの運営・管理をサポートしていく方針だ。

上田氏は、イベントの企画・運営を中心に、ストリーミング番組の企画制作など幅広く手がけており、FPSゲームのクラン強化合宿に自社の配信スタジオ「EGCast Studio」を提供するなど、競技シーンの支援も積極的に行ってきた人物だ。

一方の7th heavenは、これまでオーナー企業によって運営されてきたが、9月にオーナーシップを解消し、体制を組み直しているチームだ。今回、チーム再構築の第一歩として、上田氏を顧問に迎え、基本的なルール作りやメンバー教育から取り組んでいく予定だという。

第一の施策は、運営体制の基盤づくり

新顧問・上田氏は第一の施策として、以下の取り組みを行うことを公表している。

  • 1.運営規約の作成及び情報管理・秘密保持規定の作成
  • 2.各選手の個人活動における指導
  • 3・社会人マナーの教育
  • 4.7th heavenのPR活動の精査

この中でも目を引く「個人活動の指導」や「マナーの教育」とはいったいどのようなことを行うのだろうか。

今回の発表を受けて上田氏に取材を行った。

社会経験の少ないゲーマーに、基本から教えていく。

社会経験の少ないゲーマーに、基本から教えていく。

「(各選手の活動指導について)ありていに言ってしまえば、社会人が仕事をする上でのルール、つまりメールの書き方、権利関係の扱い方、機密事項をしゃべってはいけない……と、至って普通の事からやってみるつもりです。」

情報漏えい、配信時における立ち振る舞いや、プライベートな部分も含めた一般的な指導を行う方針だという。

また、マナー教育についても同様に、社会人として常識的な部分の指導を行う見込みだ。

「ゲーマーはどうしても一般的な社会経験とは違うレールを歩んだ方が多く、社会経験や上下関係を学ぶ事がないままプロとして活動を始めた選手が多いように思います。これについてはゲームだけでなく、様々な競技シーンで見られる事であり、今までも多く問題として挙げられてきました。しかし逆に言ってしまえば、他の業界でも対処は考えられており、私が行う事もそれに近い事だと思って頂ければ幸いです。」

上田氏の言うように教育体制の整っていない競技シーンで、選手やチームのマナー問題が取り沙汰されることは少なくない。

e-sportsを”健全な文化”として定着させるには、プロとして活動するゲーマーがその規範を示すことが、ひとつの足がかりとなるだろう。

7th heavenの活動の行方はまだ見えてこないが、まずはこの取り組みの成果に期待したい。

(情報元:7th heaven「新体制に関するご報告」

関連リンク

  • EGCast(ジーネクストクリエイト株式会社)
  • 7th heavenオフィシャルWEBサイト
  • 7th heaven公式Twitter
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