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7th heaven、元選手Clockday氏の発言に対し、公式見解を発表。

7th heaven、元選手Clockday氏の発言に対し、公式見解を発表。

今年9月にプロゲーミングチーム7th heavenから脱退したClockday選手が、自身の脱退理由について、10月10日にニコニコ生放送の配信内で語った。

そこで語られた内容が、チームの運営体制に関わるようなものであったため、彼の発言に対するチームの見解にファンの注目が集まっていた。そして昨日ついに公式声明がチームWebサイトに掲載された。

Clockday氏の発言を概ね肯定

発表内容は、まず前提として

  • 7th heavenは、運営体系が「スポンサード」ではなく「オーナーシップ」であったため、すべての決定権はオーナー企業が持っていた。
  • そのため運営に関する情報が選手・関係者全てに均等に公開ができていなかった。
  • また、オーナー企業の都合により、今年の9月14日をもってオーナーシップ契約が解除された。

といった状況にあったことが語られた。

LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015(LJL2015)7th heaven(7h)のメンバー写真

LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015 SESON1開幕の様子

そして、Clockday選手の発言内容について次のように見解を示した。
以下、【】内はClockday氏が配信で発言した内容を併記した。

thinton選手について

【元々メインでTOPを務めていたthinton氏は、ゲーミングハウスに入居するという話が出た際、mueki氏やマネージャー陣との話し合いの中で脱退を決めたと聞かされた。そのため新しいTOPとしてEvi氏が加入する運びとなったが、実際にはこの時点でthinton氏に脱退の意思はなかった。このような不手際を受け、thinton氏はチームの管理体制に不信感を抱き、チームを脱退した。】
概ねClockday氏の発言の通りだが、thinton氏はチームを脱退しておらず、今後も選手の1人として活動を続ける。

yuan氏の処分について

【謹慎処分を受けたはずのマネージャー・yuan氏が、ゲーミングハウス内で選手が練習に励んでいる後ろでMMORPGをプレイしていた。】
yuan氏の処分は、オーナー企業の意向により公開できなかったが、シーズン終了まで運営に関わることの禁止というものだった。事情を確認したところ、たしかに処分中にMMORPGをプレイしていた。

同氏は自主的にマネージャーを退任、チームを退団した。

7th heavenの給与体制について

【マネージャーと選手の間で、給与に差をつけてほしいと掛け合った。それは承諾されたはずなのに、実際には同額が支払われていたようだった。】
選手、マネージャーの給与に関してもオーナー企業が決定権を持っていた。契約時点でそれぞれの給与は決定されており、どちらも同額であったが、その状況をClockday氏に伝達できていなかった。

Twitterおよびホームページでのリストバンドプレゼントキャンペーンについて

【Twitterで、7th heavenオリジナルのリストバンドを抽選で配布すると発表したが、配布はまだ行われていない。それに関して、マネージャーが「面倒だからいいか」などと発言していた。】
リストバンドプレゼントに関して、当選者の発表ができていないのは事実。また、yuan氏の「めんどうだから~」という発言は確かにあったが、運営として正式な発表ではない。オーナー企業との契約解除により資金調達が困難になったため、現状では保留となっている。

問題の「リストバンド」配布のツイート

mueki選手の練習中の行為について

【ADCのmueki氏が、練習時間外の自己管理不足により、集中を欠いた状態で練習に参加するようなことがあった。】
mueki氏の練習中の行為は、各選手にあったプログラム・管理体制を組むという義務を怠った運営の責任である。今後は再発を防ぐため、各選手にあった練習システムを組み上げる。

肩を並べて試合に臨んでいたMueki選手とClockday選手 LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015 SEASON2

肩を並べて試合に臨んでいたMueki選手とClockday選手
LEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE 2015 SEASON2

チームの今後の活動について

斎藤 義明氏がCEOに就任し、チームの法人化、新しい管理体制への以降を進めていく。チーム活動についての詳細は後日発表する。

声明全文は、7th heaven公式Webサイトにて読むことができる。

今後の行方は?

この声明発表を受け、Clockday選手に取材の申込みを行ったが、現時点で返答はない(10月14日18:00現在)。同氏は10月11日に行ったニコニコ生放送にて、「(チーム)公式の発表が出されて、もし違うことがあったら放送とかで言ってくれれば答えるから」と発言している。

チーム声明は、ほぼClockday氏の先の発言を肯定するものだったが、オーナーシップの解消、チーム法人化など新たな情報も出てきた。

この発表に対してClockday氏のリアクションはあるのか。
新しい管理体制に移行するということで、7th heavenというチームがどう変わっていくのか。

ファンや関係者の注目が集まっている。

(写真=Gaze、natyo)

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Mikulas編集部
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