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LJL2015 Season2 ROUND1開幕レポート

2015年4月のLEAGUE OF LEGENDS JAPAN LEAGUE(以下LJL) Season1グランドチャンピオンシップから1ヶ月後の5月23日、ついにLJL Season2の開幕となった。

参加するチームは前回のSeason1から引き続きDetonatioN FocusMeOzone RampageCROOZ Rascal JesterImmortals 7th heaven、先日DetonatioNから独立したRabbitFive、そして先日開催されたLJ LEAGUE CHALLENGER TOURNAMENTを勝ち上がり前回出場のSalvage Javelinと入れ替わりで参戦するApeX R Gamingの6チームとなってる。

LJL Season2R1 参加チーム集合写真1

LJL Season2R1 参加チーム集合写真1

 

LJL Season2R1 参加チーム集合写真2

LJL Season2R1 参加チーム集合写真2

 

LJL Season2R1 参加チーム集合写真3

LJL Season2R1 参加チーム集合写真3

DetonatioN FocusMeの世界大会出場、Immortals 7th heavenのプロチーム化、各チームこぞっての海外選手の獲得など、色々な要素が絡み合い次のステージへと進むLJL Season2。その様子をお伝えしたいと思う。

開幕戦の会場はもちろん東京は秋葉原のe-sports SQUERE(以下eスク)、今回は前回までのLJLとは違い全席指定の有料チケット制での入場となっており、先行販売されたチケットは販売開始9分で完売したとのこと。

1戦目 CROOZ Rascal Jester VS ApeX R Gaming

CROOZ RJ Lille1選手

CROOZ RJ Lille1選手

CROOZ RJは前シーズンで結果が残せなかった悔しさをバネに更なる成長を狙うチーム。

左からapeX Ai選手 / apeX AyasK選手

左からapeX Ai選手 / apeX AyasK選手

ApeXはLJLに初出場する期待の新星、チームワークをキーワードに連携のとれたプレイで勝利を狙う。

試合展開

LJL Season2の記念すべきFirst Bloodを獲得したのはApeX AyasK選手のMaokaiだ。
序盤から激しいGankを続けたApeX Ai選手のEvelynnと共に、CROOZ RJのJungleがMidへ動いたわずかな隙を見逃さずナイスKillを達成した。

しかし、CROOZ RJも負けてはいない。

First Bloodのアドバンテージを確実なものとするため、ApeXはSupportも合わせた3人でTopへのGankを決行するも、危険を察知したCROOZ RJ cogcog1選手は見事回避に成功。
フリーとなったDragonの獲得に成功し、Goldの差をつけられないプレイで実力を見せつけた。

そして試合時間24分、ゲームが大きく動く。
ApeX AyasK選手のmidへのHomeguardを活かしたTPでInitiate!
1キルを獲得しそのまま後衛を落としにかかるも、ここで展開が変わる。

敵が集まるタイミングを待ったCROOZ RJ apaMEN選手のCassiopeiaとCROOZ RJ Hiroki選手のSejuaniの素晴らしいコンビネーション!
ApeXの後衛3人を落として1:3交換、大きくGoldの差をつける。

Goldの差がつらいところをApeXは慎重にプレイし大きくキル差をつけられないように立ちまわってはいたが、CROOZ RJは丁寧なマップコントロールでゲームの主導権を握り、AOEのUltをもったChampionをピックしたことによる集団戦構成の強みを活かした戦いで押し切り勝利した。

24分30秒~25分30秒のハイライト。apaMEN選手とHiroki選手のUltが後衛に襲いかかる!

2戦目 DetonatioN FocusMe VS Immortals 7th heaven

左からManager LGraN氏 / DFM Ceros選手

左からManager LGraN氏 / DFM Ceros選手

 

IMT 7h Clockdayy選手

IMT 7h Clockdayy選手

前回覇者DFM対前回3位IMT 7hの対決。両チーム共海外選手の獲得やロールチェンジなど体制を大きく変えての出場となっており、注目のマッチアップとなっていた。

しかし蓋を開けてみるとDFMの圧勝、IMT 7hは力を出し切れていなかったように見える。

試合展開

序盤からDFMHwang選手のAlistarとRokenia選手のGragasがmidやbotにプレッシャーをかけキルを取る。
それに対して、IMT 7hは最序盤Evi選手のMaokaiとSSuN選手のRek’Saiが仕掛けたmidの3manGankがCeros選手に気づかれ失敗してしまう。

それからは、DFMにゲームの主導権を握られてしまった。

midへのGankをかわしたDFMはその後も積極的なプレイを続ける。

IMT 7hの時間をかけたmidGankを回避したことで得たレベル差とGold差を活かし、botにプレッシャーをかけ大胆なタワーダイブ。
更には試合開始20分で湧くBaronへの速攻などアグレッシブなプレイで更に差をつけゲームに勝利。

世界でも屈指のKatarina使いとして知られるAlvingo選手と対等に渡り合ったCeros選手も素晴らしかったが、何よりRokenia選手とHwang選手のRoamが完璧に機能していたのが大きかったように思う。

ゲーム序盤のRokenia選手のタワーダイブ、Ceros選手が削ったAlvingo選手をキッチリ取り切りゲームの流れを作る。

3戦目 Ozone Rampage VS RabbitFive

左からOzone RPG Dara選手 / MMeron選手

左からOzone RPG Dara選手 / MMeron選手

Ozone RPGは韓国からJunglerとしてDoad選手、SupportとしてDara選手、そしてCoachとしてDragon氏を獲得。他のチームと同じく韓国人の獲得と大きなロールチェンジを行った。

左からRF Zerost選手 / Awaker選手

左からRF Zerost選手 / Awaker選手

RFは5月中旬、Riot Gamesが「1チーム1オーナー制」で世界大会を運営しているため、世界大会に出場する準備としてDetonatioNからの独立、環境の一新を行った。

試合展開

序盤は両者慎重なゲーム展開、お互いがお互いの動きを牽制し合いゆっくりとしたゲーム進行。
ゲームが動き始めるのは試合時間12分30秒、敵のbotGankに合わせて寄ったRF Rainbrain選手のSejuaniがUltで4人を止めるナイスプレイ!

4-1交換で大きくGoldの有利を取りRFがゲームの流れを掴んだように見えた。

しかしOzone RPGがmid1stTowerで人数差を生かしてキルを取ったのをきっかけにゲームの流れが傾く。
丁寧なマップコントロールとローテーションでRFの仕掛けた集団戦を上手くかわし、自分たちに有利な場所でピックアップ、集団戦を起こして有利を広げていく。

RFは当たりたいときに当たれない、当たっても強力なTank陣に阻まれCarry陣に攻撃が届かないと辛い戦いを強いられる。
Ozone RPGはアグレッシブなプレイが裏目に出ることもあったが、最後の集団戦では5-0のACEを獲得、そのままNexusを削り切りOzone RPGの勝利となった。

39分50秒からのゲーム最後の集団戦のハイライト Doad選手のLee Sinが光る。

開幕戦の勝者はこの3チーム

  • CROOZ Rascal Jester
  • DetonatioN FocusMe
  • Ozone Rampage

やはり各チームに加入した外国人選手や優秀なコーチアナリストのおかげか、大会のレベルが大きく上がったように感じた。
各チームが世界を見越した戦略を採るようになり、ようやく日本が世界で戦える土台が出来てきたと言えると思う。

League of Legends 日本サーバーの話もあり、これからも日本のLoLコミュニティは大きく成長していくだろう。
その中で切磋琢磨し、世界で活躍出来るチームは現れるのだろうか。

ひとまずはLJL SEASON2に注目し、環境の変わった各チームの戦いに注目したい。

Rope Swing
ゲーミングデバイス大好きな愛知県在住のライター。LoLやデバイスの最新情報を追いかけます。
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